外反母趾でよくあるお悩み
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外反母趾の
進行を
食い止めたい -
足の親指が
痛い -
足の見た目が
気になる -
外反母趾への
対処法が
知りたい
足の使い方を意識して
外反母趾を予防しましょう
外反母趾は足の親指にみられる病気で、
足の変形や痛みなどを引き起こすことが特徴となっています。
どちらかというと女性に多くみられる症状で、
特にハイヒールを履く習慣のある若い女性の発症例が増加傾向にあります。
ですが、靴を履かない民族や男性にも外反母趾はみられることから、
必ずしも靴だけが原因というわけではありません。
こちらでは、外反母趾を引き起こす原因や対処法、
外反母趾の予防法についてご紹介しています。
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慢性的な肩こりや腰痛に悩まされている方は多くいらっしゃいますし、身体のゆがみが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、世の中には多くの整骨院、整体院、マッサージ屋さんなどがあるため、どこでみてもらえばいいのか分からないことも少なくありません。
整骨院では、筋骨格バランス矯正という施術で、慢性的な痛みや身体のゆがみに対応しています。
こちらでは、筋骨格バランス矯正について詳しくご紹介しています。 -
外反母趾は足の親指にみられる病気の一種ですが、外反母趾を発症すると足に痛みが出るだけではありません。
足の痛みをかばって歩いたり立ったりしているうちに、全身のバランスが崩れることも少なくないのです。
外反母趾矯正の施術は、外反母趾を発症されている方だけでなく、足の状態が原因で肩こりや腰痛を発症している方にも効果が期待できます。
こちらでは、外反母趾矯正に期待できる効果や、改善が期待できる症状についてご紹介しています。
外反母趾とはどのような症状なのでしょうか
外反母趾という言葉は聞いたことがあるという方でも、症状について詳しくご存じの方は少ないかもしれません。
外反母趾は中高年以降の女性や、ハイヒールを履く女性に多くみられるとされていますが、男性や靴を履く習慣のない民族にもみられます。
そこで、外反母趾の原因についてみていきましょう。
【外反母趾の原因について】
外反母趾の原因は大きく分けて、先天性の原因と後天性の原因という2つの原因に分類されます。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
【外反母趾の先天性の原因について】
外反母趾を引き起こす先天性の原因としては、次のようなことが挙げられています。
◆足の形
人間の足は大きく分けて、エジプト型とギリシア型、そしてスクエア型の3タイプに分類されます。
足の親指がもっとも長いエジプト型の場合、外反母趾を発症しやすいと考えられています。
エジプト型は、体重をかけたときに足全体の均衡を保とうとして、母趾のつけ根にねじれた力がかかりやすいです。
その力を軽減するため、関節が内側に変形しやすくなり、外反母趾が生じます。
◆関節が緩い
足の横アーチを形成している中足関節の靭帯が緩むことで、外反母趾が発症する場合があります。
緩みが起こる原因としては、自分の足に合った靴を履いていなかったり、歩く機会が減少したりしたことが挙げられます。
【外反母趾の後天性の原因について】
外反母趾の後天性の原因は、さらに内的要因と外的要因の2つに分けられます。
◆内的要因
外反母趾の内的要因としては、足のアーチの低下が挙げられます。
何らかの原因によって足の筋力が低下することで足のアーチが減少すると、扁平足に伴って外反母趾が生じやすくなります。
また、足の指の機能低下が低下すると、外反母趾の発症のリスクを高めます。
◆外的要因
外反母趾の外的要因としては、普段の生活習慣が挙げられます。
特にハイヒールを日常的に履いている場合、外反母趾の発症リスクが高まるとされています。
高さが4㎝のヒールを履いた場合、およそ1.5倍の負荷が、高さ9㎝のヒールを履いた場合、およそ3倍の負荷がつま先へにかかると言われています。
◆歩行時の足の向き
歩くときに足先が外を向いたり、内を向いたりすると、外反母趾を発症しやすくなります。
【外反母趾について】
外反母趾は足の親指が変形する病気を意味します。
足の親指は、もともと人差し指の方へ向かって緩やかに曲がっているものですが、その角度(外反母趾角と言います)が20度を超えると外反母趾とされます。
【外反母趾にともなう主な症状について】
外反母趾を発症した場合、主に次のような症状がみられます。
◆足の親指の変形
外反母趾を発症した場合、足の親指が人差し指の方へ向かって、平仮名の「く」の字のように変形します。
◆親指の付け根の腫れ
親指の付け根が腫れることも、外反母趾に特徴的な症状です。
初期段階ではそれほど腫れが目立つことはありませんが、ひどくなるとこぶのようにボコッと膨らんでくることがあります。
◆足趾の痛み
外反母趾を発症した場合、足趾(足の指のこと)に痛みが出ます。
特につま先の狭い靴を履いた場合、歩行時の痛みが出やすくなります。
◆足趾や足裏のつり
足趾や足裏のつりも、外反母趾の方に多くみられる症状です。
外反母趾では、足の指が変形するため、足指の筋肉が本来の動きができず、冷えが生じやすくなります。
すると、足の指を少し動かしただけで、足裏の筋肉につりが出やすくなります。
外反母趾を発症した場合の対処法について
外反母趾を発症すると、足趾の痛みのために歩行時に影響が出やすくなります。
また、少し足趾を動かしただけで足の裏がつることもあります。
いったん外反母趾を発症した場合、何も対策をしないと骨の変形が進み、元の状態に戻すことが困難となります。
そのため、外反母趾の発症が疑われる場合、なるべく早めに対策を講じることが求められます。
【外反母趾への対処法について】
外反母趾の発症が疑われる場合、次のように対処することがおすすめです。
◆足指の運動
外反母趾の後天性の原因として、筋力の低下が挙げられます。
足裏の筋力が低下し、足底アーチが減少すると、扁平足に伴って外反母趾を発症しやすくなります。
そのため、普段から足趾の運動を行い、筋力の低下を防止することが求められます。
◆テーピング
外反母趾に伴う症状を軽減するには、テーピングがおすすめです。
足底アーチをつくるようにテーピングをすると効果的ですが、自分では上手にできない場合、整骨院で相談するとよいでしょう。
◆インソール
外反母趾用のインソールを利用することで、つらい症状の緩和が期待できます。
市販のインソールを利用するのも良いのですが、足の形に合わないと、症状が悪化する可能性があります。
そのため、インソールを利用する場合、足や外反母趾に関する専門家に相談することがおすすめです。
◆歩き方の見直し
重心バランスが崩れると、足裏にかかる負担がアンバランスになり、外反母趾の発症リスクが高まります。
足の着き方は「かかと→小指→親指」の順に着地できるように体重をかけましょう。
親指で蹴りだすように意識して、重心バランスを整えるようにしましょう。
【外反母趾を予防する方法について】
いったん外反母趾を発症すると、歩くときに痛みを感じたり、骨の変形が進行すると、元通りに戻すことが困難となります。
そのため、普段から次のようなことに取り組み、外反母趾の発症を予防するよう心がけましょう。
◆足指のトレーニング
足趾の筋力が低下すると、足底アーチの減少や扁平足によって、外反母趾が生じやすくなります。
簡単にできるトレーニングを2つほどご紹介します。
<タオルギャザー>
①タオルの上に足を置きましょう。
②指を曲げ伸ばしして、タオルをたぐり寄せます。
左右5~10回ずつ行うようにしましょう。
<グーチョキパー運動>
足の指を順番に、「グー」「チョキ」「パー」の形にしていきましょう。
※チョキは親指だけ立てて、残りの指は内側に折り込みます。
◆自分の足にあった靴を履く
つま先が細い靴や、自分の足のサイズよりも小さな靴を履いていると、つま先が左右から圧迫され、外反母趾の発症リスクを高めます。
自分の足のサイズに合った靴を履くよう心がけましょう。
次のようなポイントを意識して靴選びをすることがおすすめです。
・ヒールは高くても4cmまでのものを選ぶ。
・インソールに内側縦アーチ・横アーチの構造がしっかりしている。
・つま先はゆったりで、足の甲の部分が紐やベルトで調整が可能。
・大きすぎるサイズの靴は選ばない。
たいよう整骨院の【外反母趾】アプローチ方法
外反母趾で悩んでるけどどうしたら良いか分からない。
インソールや靴下や靴を買って試したけどあまり変化が無かった。
当院にもそういったお悩みをもっていらっしゃった患者様がたくさんいます。
外反母趾を改善していくには、正しい理解と施術と歩行指導が必要です。
まず外反母趾の方には足全体の機能低下がみられます。
足には3本のアーチ構造があり、このアーチが働くことで人間は正しい歩行が可能になってます。
このアーチが崩れると浮指や扁平足など外反母趾の原因となる症状が発生してしまいます。
すると、結果的に足指の付け根に負荷がかかり、痛みを発生します。
もう1つの重要な原因は足首や膝や股関節の軸のズレです。
正しい足の運びになっていないと、歩くたびに関節に微小な負荷がかかります。
それを一日何千回と繰り返すことで変形や痛みに繋がります。
当院では、筋肉や骨格からアプローチして、足首や膝や股関節の軸を整えていく施術を行っていきます。
また、「テーピング」によるアーチの補強や軸の矯正、「歩行指導」を行ってアプローチしていくこともあります。
著者 Writer
- 院長:茂木 達明(モテギ タツアキ)
- 所有資格:柔道整復師、カイロプラクティック
生年月日:S60.11月25日
血液型:A型
出身:東京
趣味:野球、子供の野球応援、自宅での映画鑑賞(年間40本ぐらい)
得意な施術:筋骨格調整、ギックリ腰、ぎっくり首、不定愁訴
ご来院されるお客さまへ一言:患者様に全力投球!お約束します!!
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