頭痛でお悩みの方へ

  頭痛でよくあるお悩み

  • 時折、現れる
    頭痛がつらい

  • 頭痛への正しい
    対処法を
    知りたい

  • なぜ頭痛が
    起こるのか
    知りたい

  • その時々で頭の
    痛む場所が異なる

頭痛が起こる原因を
知ることから始めましょう

頭痛は成人の多くの方が経験したことがある、身近な症状なのではないでしょうか。

 

実は、頭痛の多くは病気などが原因ではなく、
血液の流れが変化することによって起こることが分かってきています。

 

こちらでは、頭痛の種類やその原因、正しい対処法について詳しくご紹介しています。

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頭痛の種類や原因を理解しておきましょう

頭痛には脳の病気などが原因となって起こる二次性頭痛と、画像検査場は問題のみられない一次性頭痛の2種類があります。

頭痛の多くは一次性頭痛に分類されるのですが、一次性頭痛はさらに緊張型頭痛や片頭痛などに分けられます。

ここでは、一次性頭痛の多くを占める緊張型頭痛と片頭痛について、その原因や症状をご紹介します。

 

【緊張型頭痛について】

 

原因不明の頭痛に悩まされている方の多くが、緊張型頭痛に該当するとされています。

どちらかというと女性に多くみられ、首こりや肩こりにともなう血行不良が、緊張型頭痛を引き起こすと考えられています。

 

【緊張型頭痛の原因について】

 

緊張型頭痛を引き起こす血行不良は、次のようなことが原因となって起こります。

◆骨盤ゆがみ

骨盤のゆがみに伴って頭の位置が安定しなくなると、頭を支えるために首や肩の筋肉が緊張します。
硬くなった筋肉によって血管が圧迫されると、脳へと送られる血流量が減少し、緊張型頭痛が発症しやすくなります。

◆自律神経の乱れ

精神的なストレスなどによって、自律神経の1つである「交感神経」が血管を収縮し、血流を悪くなることがあります。
その結果、緊張型頭痛が発症する場合があります。

◆不良姿勢

長時間の不良姿勢などによって首まわりの筋肉が緊張して硬くなると、筋肉内の血流が悪くなります。
すると、首に繋がる頭部への血流が少なくなるため、緊張型頭痛が生じやすいです。

不良姿勢が続くと血行不良を招きやすいため、緊張型頭痛が起こりやすくなると考えられます。

◆筋肉の緊張

頚肩部から頭部にかけての筋肉が緊張することで、筋肉自体に痛みが生じ、頭痛が起こる場合があります。
あるいは筋肉が付着している頭部の骨が引っ張られることで発症すると考えられます。

 

【緊張型頭痛の症状の特徴について】

 

緊張型頭痛を発症すると、後頭部から首の後ろにかけて、締め付けられるような痛みを生じることが特徴です。
痛みの大半が、両側性もしくは頭全体にでることがあります。

また、めまいが生じることもありますが、頭痛以外の症状はそれほど多くありません。
その他に、肩こり目の疲れ、耳鳴りなどを伴うケースもあります。

 

【片頭痛について】

 

緊張型頭痛の次に多くみられる片頭痛は、比較的若い女性に多くみられます。

何らかの原因によって血液の流れが急に良くなることで、ズキズキとした痛みが起こると考えられています。

 

【片頭痛の原因について】

 

片頭痛の原因となる急激な血流量の増加は、次のようなことが原因で起こると考えられています。

◆三叉神経の圧迫・興奮

実は、片頭痛が起こるハッキリとした原因はよく分かっていません。
脳の血管が急激に拡張して、周囲の三叉神経を刺激し、刺激により発生する炎症物質がさらに血管を拡張することで起きていると考えられます。
三叉神経への刺激は、ストレス食生活睡眠不足ホルモンバランスなどが誘因として考えられます。

◆血液量の変化

血管が拡張している時に頭を下げたりすると、頭に血液が流れ込んできて血管が拡張します。
すると、血流量が低下し、片頭痛が起こると言われています。

また、心身のストレスから解放されたときホルモンバランスの変化によって、血管が拡張することもあります。

◆頭蓋骨のゆがみ

私たちの頭蓋骨は、複数ある頭の骨の継ぎ目がゆがんで固くなることがあります。
その頭蓋骨のゆがみによって、神経圧迫血行不良が起こり、結果として片頭痛を引き起こすと考えられています。

 

【片頭痛の症状の特徴について】

 

片頭痛の発作が起こると、ズキズキと脈打つような痛みがこめかみあたりに現れます。

また、頭痛に伴って吐き気嘔吐を生じることもあります。

 

また、その他に「群発性頭痛」も挙げられます。
目の奥の血管が過度に拡張すると、炎症を起こし神経を刺激すること生じると考えられます。
原因としては生活習慣の乱れ・自律神経の乱れ・ストレス過多などがあります。

頭痛が起こった場合の正しい対処法について

緊張型頭痛と片頭痛とでは発症原因がそれぞれ異なります。

そのため、同じ対処法を行うと、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。

そこで、緊張型頭痛と片頭痛が起こった場合の正しい対処法と日常で行える予防法をご紹介します。

 

【緊張型頭痛の対処法について】

 

緊張型頭痛は血流が滞ることで発症リスクを高めるため、次のような方法で血行促進することがおすすめです。

◆水分補給

体内の水分が不足すると、血液の流れも悪くなります。
冬場は特に水分摂取を怠りやすいため、ペットボトル飲料などを携行し、水分補給を欠かさないようにしましょう。

◆ストレッチ

血行を促進するにはストレッチもおすすめです。
なかでも、首や肩まわりが硬くなると、肩甲骨腸骨(骨盤を構成する骨)の動きが悪くなって、全身の筋緊張に繋がります。

また、股関節まわりが硬くなると、大腿動静脈が絞扼(こうやく)され、循環不全をもたらすことがあります。
そのため、普段から首や肩まわり、股関節まわりをしっかりとストレッチしましょう。

◆椅子やPCの高さの調整

デスクワーク時には、椅子やPCの高さを調整し、不良姿勢が起こらないようにすることが大切です。
調整する際は、次のようなことを意識しましょう。

・画面の距離は40㎝以上に保つ。
・画面は見下ろすようにして、モニターの上辺が目の高さと低くする。
・深く腰掛け背を十分にあてるようにする。
・足の裏はぴったり床に届くようにする。
・肩から腕は垂直に下ろし、肘は90度以上開く。

 

【片頭痛の対処法について】

 

片頭痛を予防するためには、急激に血流量が増大しないよう、血液の流れをスムーズに保つことが求められます。

◆寝る前にPCやスマホを見ないようにする

寝る前に明るい画面をみていると、ブルーライトによって自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮します。
なるべく就寝の3時間前には、電子機器は見ないようにしましょう。

◆身体を温める

日常的に湯船に浸かったりホッカイロを使用したりして、身体を温めることで、血液の流れをスムーズに保つが期待できます。
特に下腹部を温めることで、全身の血液循環の促進に繋がります。

 

【緊張型頭痛を予防する方法について】

 

緊張型頭痛を予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。

◆正しい筋力強化

筋肉には体温を保ったり、関節を動かしたりする働きのほか、血液の循環をサポートする働きがあります。
そのため、適度に筋力を強化し、血液の循環をスムーズに保つことが重要です。

ですが、正しい筋力強化を行わないと、筋力のアンバランスによって血行不良になる可能性もあります。
そのため、インナーマッスルアウターマッスルのバランスを整えるような筋トレをすることが大切です。

◆規則正しい生活

緊張型頭痛の原因となる筋緊張を予防するためには、正しい食生活や睡眠時間の確保が求められます。
血行不良のもととなる脂質の過剰摂取を控え、野菜を中心とした食生活に切り替えましょう。

また、寝る前に入浴して身体をきちんと温めておくことで、睡眠の質の向上が期待できます。

 

【片頭痛を予防する方法について】

 

片頭痛を予防するためには、普段から次のようなことに取り組みましょう。

◆適度な運動やストレッチ

血液の循環をスムーズに保つため、普段から適度な運動やストレッチに取り組みましょう。
簡単にできるストレッチ方法をご紹介します。

<やり方>

肘を曲げて、握りこぶしが胸の前にくるように両腕を水平に上げ、身体を左右に捻ります。
その際、顔は正面を向いたまま、1分間を1セットとして、1日5セットを目安に行うことがおすすめです。

◆睡眠時間をとる

睡眠時間をしっかり確保し、睡眠リズムを整えるようにしましょう。
睡眠時間をとることで、自律神経のバランスが整い、片頭痛の予防に繋がります。
最低でも6時間は睡眠時間をとるようにしましょう。
ただし、8時間以上寝過ぎたり、寝だめしたりすると、逆に片頭痛が誘発される場合がありますので要注意です。

たいよう整骨院の【頭痛】アプローチ方法

多くの方がお悩みに上げることが多い頭痛ですが、実は痛みを感じる場所や痛み方によって原因が違ってきます。

頭痛は大きく分けて3種類があります。

1つ目は緊張型頭痛」です。
痛みを感じる場所は前頭部や側頭部や首から後頭部にかけて感じることが多いです。
痛み方としては頭全体が締め付けられるような痛みが特徴です。

2つ目は片頭痛」です。

痛みを感じる場所は主にこめかみから目のあたりにかけて片側に出ることが多いですが両側に感じる事も多く痛み方としてはズキンズキンとした拍動性の痛みで痛みが出ると光や音に敏感になるのも特徴です。

3つ目は群発性頭痛」です。

痛みを感じる場所は片側の目の奥からこめかみにかけて痛みが生じます。
痛み方としてはほぼ同じ時間帯に突き刺すような激しい痛みが出るのが特徴です。

当院で徹底した検査・カウンセリングをさせていただき、その方特有の原因を特定してその方に合わせた最善のアプローチを目指します。

具体的には筋肉や神経系からのアプローチは筋膜リリース」ハイボルト療法」を行います。
骨格からのアプローチはトムソンベッドによる「骨格矯正」、正しい姿勢をキープするための筋力が低下している方にはインナーマッスルトレーニング」などを行います。
症状の早期改善はもちろん、一時的な緩和だけでは無い繰り返さないお身体づくりを目指し、根本改善を図っていきます。

著者 Writer

著者画像
院長:茂木 達明(モテギ タツアキ)
所有資格:柔道整復師、カイロプラクティック
生年月日:S60.11月25日
血液型:A型
出身:東京
趣味:野球、子供の野球応援、自宅での映画鑑賞(年間40本ぐらい)
得意な施術:筋骨格調整、ギックリ腰、ぎっくり首、不定愁訴
ご来院されるお客さまへ一言:患者様に全力投球!お約束します!!
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:たいよう整骨院
住所〒205-0002 東京都羽村市栄町1丁目3-10モンテヴェルデ1F
最寄:JR青梅線小作駅から徒歩5分
駐車場:あり(5台)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
-
15:00〜
20:00
14:00~
17:00
- 14:00~
17:00
定休日:日曜

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